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浮気されたショックで「500万円」整形した日本人男性が韓国で話題に!美容整形で人生は変わるのか?
目次
こんにちは。
NANA美容外科です♡
皆さまは、「見た目が変わると、人生は変わる」と思いますか?
最近、日本である男性の「約500万円をかけた美容整形」が韓国でも話題になりました。その男性は「ゆら」さん。ABEMAの番組「ななにー 地下ABEMA」に出演し、約10年にわたって美容整形や美容医療を受けてきた経験を紹介しました。
きっかけとなったのは、大学時代に交際していた女性の浮気や、ホストクラブの面接に落ちた経験だったそうです。

「もっと自分を変えたい」
そんな思いから、時間をかけて費用を貯めながら、少しずつ美容医療を受けるようになったといいます。
公開された施術は、二重埋没法、目の下の脂肪改善、顔・首の脂肪吸引、ほうれい線へのヒアルロン酸注入など。
長い年月をかけて外見と向き合った結果、番組では以前とは大きく変化した姿が紹介され、出演者からは「亀梨和也さんに似ている」という声も上がりました。もちろん、これはあくまでも個人的な印象による評価です。
では、実際に美容整形によって「人生」は変わるのでしょうか?
今回はこの話題をきっかけに、美容整形が外見だけではなく、印象や自信にどのような変化をもたらすのか、そして施術を受ける際に知っておきたいポイントについて、形成外科・美容外科の視点から解説します。
なぜ「見た目を変えたい」と思うのでしょうか?
美容外科を受診される患者様のきっかけは、一人ひとり異なります。
- 昔からコンプレックスがあった
という方もいれば、
- 就職や転職をきっかけに印象を変えたい
- 恋愛や結婚を機に自分に自信を持ちたい
- 以前より疲れて見えるようになった
など、人生の節目をきっかけに美容医療を検討される方も少なくありません。
今回のゆらさんのケースも、恋人の浮気やホストクラブの面接不合格という経験が、美容整形を考える大きなきっかけになったとされています。もちろん、外見を変えればすべての悩みが解決するわけではありません。
しかし、自分が気になっていた部分を改善することで、自信を持って人と接することができるようになったという患者様は、実際に多くいらっしゃいます。
美容医療は、単に「顔を変えるためのもの」ではなく、患者様が前向きな気持ちを取り戻すための選択肢の一つでもあるのです。
ゆらさんが受けた美容整形を専門医の視点から解説
今回公開された施術には、男性にも比較的人気の高い施術が含まれています。
① 二重埋没法
二重埋没法は、まぶたを切開せず、医療用の糸を使って二重ラインを形成する方法です。
「目を大きくしたい」という希望だけでなく、
- 眠そうに見える
- 目元をすっきりさせたい
- 左右差を整えたい
- 自然な二重にしたい
といった理由で相談される患者様も多くいらっしゃいます。
特に男性の場合、幅の広い二重よりも、もともとの目元に馴染む自然なラインを希望されるケースが多い傾向があります。
② 目の下の脂肪改善
目の下のふくらみやクマは、顔全体を「疲れている」「老けて見える」という印象にしてしまうことがあります。
目の下の脂肪量や骨格、皮膚の状態などを確認したうえで、脂肪を除去したり、必要に応じて脂肪を移動させたりすることで、目元をすっきり見せることが期待できます。
ただし、目の下のクマは脂肪だけが原因とは限りません。脂肪・皮膚・骨格・色素沈着など、原因を見極めて治療方法を選択することが重要です。
③ 顔・首の脂肪吸引
顔の輪郭をすっきりさせたいという男性からも、脂肪吸引に関する相談は増えています。
特に、
- 二重あごが気になる
- フェイスラインをシャープにしたい
- 顔が大きく見える
- 横顔をすっきりさせたい
という方に検討される施術です。
ただし、顔の脂肪は「多ければ多いほど取ればいい」というものではありません。
必要以上に脂肪を除去すると、将来的にこけて見えたり、かえって老けた印象になる可能性もあります。そのため、現在の脂肪量だけではなく、骨格や皮膚の弾力、将来的な変化まで考慮したデザインが重要になります。
④ ほうれい線へのヒアルロン酸注入
ほうれい線が深くなると、実際の年齢よりも老けて見えることがあります。ヒアルロン酸注入では、減少したボリュームを補うことで、ほうれい線やその周辺の凹みを目立ちにくくすることが期待できます。
ただし、「ほうれい線=その部分にヒアルロン酸を入れればいい」というわけではありません。
頬のボリュームが減少している場合には、ほうれい線そのものではなく、頬の位置やボリュームを整えることで自然な改善を目指すこともあります。
「亀梨和也さんに似ている」と話題に
番組では、施術後のゆらさんについて「亀梨和也さんに似ている」という反応もありました。ただし、これはあくまでも出演者による主観的な印象です。
美容整形で大切なのは、誰かと同じ顔を作ることではありません。一人ひとり顔の骨格やパーツの位置、皮膚の厚み、脂肪量などは異なります。
そのため美容外科では、「誰に似せるか」よりも「その人の顔に何が似合うのか」を考えることが大切です。
「鼻を叩いていたら高くなった」は本当?
今回の番組で、もう一つ注目されたのが「鼻」に関するエピソードです。

ゆらさんは、鼻の整形についてはダウンタイムの長さや副作用への不安から受けなかったと説明しています。
その一方で、スマートフォンで鼻を叩いていたところ、鼻が高くなったという自身の経験も語り、出演者から驚きの声が上がりました。
しかし、鼻を叩くことで鼻が高くなるという方法は、医学的に効果が証明されたものではありません。鼻の形は、鼻骨や軟骨、皮膚、皮下組織などによって形成されています。
外から繰り返し刺激を加えることで、希望通りに鼻を高くしたり、理想的な形に整えたりすることはできません。
むしろ強い刺激を繰り返すことで、
- 痛み
- 腫れ
- 炎症
- 皮膚や組織へのダメージ
などにつながる可能性があります。
SNSなどで見かける「セルフ美容法」の中には、医学的根拠が十分ではないものもあります。「簡単に鼻が高くなる」といった情報をそのまま信じず、安全性を第一に考えることが大切です。
男性美容で大切なのは「やりすぎないこと」
最近は、男性の美容整形に対する考え方も大きく変わってきました。
以前は「二重を大きくする」「鼻を高くする」といった、一つのパーツを大きく変える施術が注目されることもありました。
しかし現在は、「整形したことが分からないくらい自然に」という希望を持つ男性患者様も少なくありません。
目元、鼻、輪郭、肌などを一つひとつ別々に考えるのではなく、顔全体のバランスを見ながら調整することが重要です。
例えば、目だけを大きくするよりも、目元と眉、鼻、輪郭のバランスを整えたほうが、自然で洗練された印象につながることがあります。
美容整形は「人生を変える」のか?
最初の質問に戻りましょう。
「見た目が変わると、人生は変わるのでしょうか?」
私たちは、外見そのものが人生を変えるというよりも、外見の変化によって「自分自身に対する気持ち」が変わることがあると考えています。
- 鏡を見ることが嫌だった方が、少し自分の顔を好きになれる。
- 人と話すときに、以前より自信を持てる。
- 写真を撮ることが楽しくなる。
- 外出することが楽しみになる。
そうした小さな変化が、結果的に日常生活や人との関わり方に影響を与えることはあります。
だからこそ、美容整形は「人生を変える魔法」ではなく、自分自身を前向きに変えるための一つの選択肢として考えることが大切です。
まずは「何を変えたいのか」を明確に
美容整形を検討する際、最も大切なのは「とにかく変わりたい」という気持ちだけで施術を決めないことです。
- 「目を大きくしたい」のか、
- 「疲れて見える印象を改善したい」のか、
- 「フェイスラインをすっきりさせたい」のか、
- 「若々しく見られたい」のか。
目的によって適した治療方法は変わります。
必要のない施術まで無理に勧めるのではなく、患者様が本当に改善したい部分を見極めること。それが美容外科医にとって重要な役割の一つだと考えています。
約500万円、そして約10年。
ゆらさんの美容整形のストーリーは、単に「整形に500万円を使った」という話ではありません。外見に悩み、自分を変えたいと思い、長い時間をかけて少しずつ変化を
積み重ねてきた一人の男性のストーリーです。
美容整形に対する考え方は、人それぞれです。
大切なのは、誰かの顔を目指すことでも、SNSで流行している施術をそのまま受けることでもありません。
「自分はどうなりたいのか」
その答えを見つけたうえで、医学的な根拠と安全性を考慮し、自分に合った治療を選択すること。
それが、長く満足できる美容医療につながるのではないでしょうか。



