術後3日目から洗顔が可能です。
へその部分とドレーンの通っている部分に
防水テープを貼った状態でシャワーをしていただき、シャワーの後は防水テープを交換してください。
脂肪吸引手術も同時に行った場合は、1~2日間は切開部位から出血する場合がございます。
睡眠時にベッドが濡れることがあるため、パッドや防水布を敷いておくことをお勧めいたします。
ドレーンは、一日の排出量が50cc未満まで減少したら外します。
通常は術後4~5日前後で除去可能ですが、回復速度によっては7~10日目に除去する場合もあります。 患部の皮膚の感覚が鈍くなる場合があります。
術後1ヶ月間は圧迫着を24時間常時着用してください。
圧迫着は必ずシワが寄らない状態で着用してください。シワが寄った状態で着用した場合、手術部位の凹凸が生じる原因になりますのでご注意ください。
圧迫着は横になって脱いでいただき、着脱の際には周りの助けを借りてください。
圧迫着を脱ぐと圧迫効果がなくなり、血圧が下がってめまいがすることがあります。これを予防するために、なるべく横になって脱いでいただき、着脱の際には周りの助けを借りることをお勧めします。
抜糸はへその部分とドレーン部分で、通常術後7日前後に行います。
抜糸は通常術後7日前後で可能ですが、状態によっては10~14日目に行う場合もあります。
腹部下の切開部位にはダーマボンドが塗布されており、抜糸の必要はありません。
切開部位の傷跡緩和のために軟膏を使用することをお勧めします。
腫れは3ヶ月以上かけて徐々に引いていきます。
個人差がありますが、腫れは3か月かけて徐々に引いていき、完成形までは約6か月かかります。
術後1ヶ月間は飲酒および喫煙はお控えください。
飲酒や喫煙は出血、傷の回復と感染に悪影響を及ぼすため、手術後1ヶ月間はお控えください。