洗顔及びシャワー

術後2日目からシャワーが可能です。

防水テープを貼った状態でシャワーをしていただき、シャワー後は防水テープを交換してください。

経過

術後1~2日間は切開部位から出血することがございます。

切開部位から血や赤い液体が出る場合がありますが、これは正常な反応ですので、清潔なガーゼや布で軽く拭いてください。

睡眠時にベッドが濡れることがあるため、パッドや防水布を敷いておくことをお勧めいたします。

手術部位の脂肪が固くなる場合がありますが、3カ月後から徐々にほぐれていきます。手術部位の皮膚感覚が鈍くなることがあります。

圧迫着の着用方法

術後1ヶ月間は圧迫着を24時間着用してください。

圧迫着は必ずシワが寄らない状態で着用してください。シワが寄った状態で着用した場合、手術部位の凹凸が生じる原因になりますのでご注意ください。

圧迫着は横になって脱いでいただき、着脱の際には周りの助けを借りてください。

圧迫着を脱ぐと圧迫効果がなくなり、血圧が下がってめまいがすることがあります。これを予防するために、なるべく横になって脱いでいただき、着脱の際には周りの助けを借りることをお勧めします。

圧迫着の処方を受けていない場合

術後、手術部位に巻かれている圧迫包帯は翌日の午後にご自宅で外してください。

傷口管理

脂肪吸引部位の抜糸は通常術後7日前後で可能となります。

脂肪吸引部位の抜糸は通常術後7日前後で可能ですが、状態によっては10~14日目に行うこともあります。

切開部位の傷跡緩和のために軟膏を使用することをお勧めします。

腫れは3ヶ月以上かけて徐々に引いていきます。

個人差がありますが、腫れは3か月かけて徐々に引いていき、完成までは約6か月程かかります。

飲酒及び喫煙

術後1ヶ月間は飲酒および喫煙はお控えください。

飲酒や喫煙は出血、傷の回復と感染に悪影響を及ぼすため、手術後1ヶ月間はお控えください。