抜糸をするまでは患部以外の部分を濡れタオル等で拭いてください。
顔のテープ除去や抜糸をするまでは患部以外の部分を濡れタオル等で拭いてください。手術部位を除いて体のみシャワーをすることは可能です。 洗顔や化粧は抜糸後の翌日から可能となります。
術後の温/冷パックはお勧めしません。
患部の感覚が鈍っている状態なので、パックによる凍傷や火傷にご注意ください。また、1ヶ月間は過度に顔のマッサージをせず、口も大きく開けないようにしてください。
術後に痣が生じ、体質によっては1~2週間ほど持続します。
痣が生じた箇所に直射日光を浴びると色素沈着する場合がありますので、痣が消えるまでは帽子や日焼け止めを使用してください。
術後1週間は過度に話したりせず、たくさん噛む必要があるものは食べないでください。 患部を刺激して出血する場合がございます。
手術部位に圧力がかかり血圧が上昇するような行為はお控えください。(嘔吐、排便時など)
手術後2~3日後に経過の診察のためご来院ください。
もしドレーン(排液のための管)がある場合は手術後1~2日目にご来院ください。
術後3~6ヶ月かけて顔の腫れが徐々に引いていきます。
術後1週間ほどで大きな腫れはある程度引き、3~6ヶ月かけて小さい腫れも徐々に引いていきます。左右の腫れ方が異なったり、腫れの引き方が左右非対称に見えたりするのは一般的な現象です。腫れが完全に引くまでは非対称がありますが、時間の経過とともに良くなっていきます。
手術直後は腫れの影響で顔の周辺がデコボコして見えたり顔が横に大きく腫れて見えたりしますが、2~3週間以内に良くなっていきます。
縫合部位は濡れないようにご注意ください。
縫合部位は濡れないようにし、もし濡れてしまった場合は必ずテープを外して乾燥させた後、再びテープを貼ってください。
術後1ヶ月間は飲酒及び喫煙はお控えください。
飲酒や喫煙は出血、傷の回復と感染に悪影響を及ぼすため、手術後1ヶ月間はお控えください。
術後は決められた睡眠時の姿勢を守ってください。
術後1週間は頭が心臓より高い位置になるように上半身を高くし、首をまっすぐにした方がむくみが早く引きます。また、横向きになったりうつ伏せになったりせず仰向きで就寝してください。