抜糸をするまでは患部以外の部分を濡れタオル等で拭いてください。
顔のテープ除去や抜糸をするまでは患部以外の部分を濡れタオル等で拭いてください。
歯磨きは手術の翌日から可能です。
歯磨きは手術の翌日から小さな歯ブラシで気をつけながら行ってください。また、口腔内切開手術後に処方されたうがい薬のヘキサメジン3:水7の割合で希釈してうがいをしてください。食事後は毎回うがいをしていただき、それ以外にも約3~4時間ごとに強すぎないようにうがいをしてください。
患部を刺激したり大きな衝撃を加えたりすると出血や血腫が生じる場合がございます。
患部を刺激したり大きな衝撃を加えると出血や血腫が生じることがあります。顔に圧力がかかる行為はお控えください。(嘔吐や排便時に体に力を入れる、咳、くしゃみ、頭を傾けるなど)
頬や唇、歯の感覚低下が生じる場合がございます。
しかし、短くは1~2ヶ月、長くは1年ほどかけて徐々に良くなっていきますのでご安心ください。
術後に腫れや痣が引く過程で首の下まで下がってくる場合がございます。
腫れが残っている状態が左右非対称に見えることがありますが、腫れが完全に抜引くと左右対称に戻りますのでご安心ください。
術後、温/冷パックを適切な時期に使用してください。
出血予防や腫れを減少させる効果があります。術後4日目以降からは、腫れや痣の効果的なケアのために患部を温めてください。お顔の感覚が鈍った状態のため、パックによる凍傷や火傷にご注意ください。
手術翌日~術後1週間
手術翌日から1週間はお粥類を召し上がっていただき、ストローは使用しないでください。
手術後1週間~4週間(頬骨手術時は6週間)
手術後1週間~4週間までは柔らかいものを召し上がってください。 固いものや弾力のあるものはお控えください。
※ 禁止例: 肉(細かく調理された肉は除く)、たくあん、キムチ、イカ、ジャーキー、餅、ガム、飴、ナッツ類など
手術後3日間は着用してください。
手術後3日間は着用しますが、バンドを過度にきつくしたり、24時間続けて着用しなくても構いません。
術後4日から1週間までは着用は必要ありません。
術後1週間~1ヶ月までは断続的にバンドを着用してください。
術後1週間~4週間は断続的にバンドを着用することが皮膚の収縮に効果的ではありますが(特に顎先の手術を受けた場合)、必須ではありません。
頬骨手術を受けた場合は、下記の注意事項を必ず守ってください。
鼻をかむことや口を大きく開けること(指3本分以上)は6週間はお控えください。ですが自然な程度で口を開けることは顎関節の癒着防止につながるため行ってください。また、抜糸日までは縫合部位が濡れないように気をつけてください。