鼻柱の抜糸をした翌日から洗顔とお化粧が可能です。
ギブスとテープを除去するまでは患部以外の部分を濡れタオル等で拭き、鼻柱の抜糸をした翌日からは洗顔とお化粧が可能となります。洗顔の際、鼻は強くこすらずに圧力を加えないように注意してください。眼鏡は1ヶ月後からの着用をお勧めし、サウナや岩盤浴も1ヶ月間お控えください。
術後2~3日間は少量の出血や鼻水が出る場合がございます。
術後2~3日間は鼻の中から少量出血する場合があり、鼻水は長くて1ヶ月ほど出ることがあります。術後1ヶ月間は鼻を強くかむことは控えていただき、1ヶ月経過後からは軽くかんでも構いません。
耳介軟骨使用時には術後6ヶ月まで痛みや感覚変化がある場合がございます。
手術で耳介軟骨を使用した場合、長くて6ヶ月までは触った時に痛みや感覚変化がある場合があります。通常は時間の経過とともに良くなりますのでご安心ください。
手術後1ヶ月間は顔の腫れが残っています。
左右の腫れ具合が異なったり、腫れが引きながら左右非対称に見えるのは一般的な現象です。腫れが完全に引くまでは非対称がありますが、時間の経過とともに良くなります。
術後、温/冷パックを適切な時期に使用してください。
術後3日目まではパックで冷やしてください。出血予防や腫れを減少させる効果があります。術後4日目以降からは、腫れや痣の効果的なケアのために患部を温めてください。
ドレッシング及び抜糸、ギブス除去のためご来院ください。
鼻の中の綿と、耳介軟骨使用時には耳の後ろにガーゼドレッシングが施されているため、手術後2~3日目に来院し綿やガーゼを除去し消毒いたします。抜糸やギブス除去は手術後6~7日目に行います。
処方された軟膏でケアしてください。
術後から朝夕に1日2回、綿棒に生理食塩水をつけて拭いた後、処方された軟膏を鼻の中と切開部位に薄く塗ります。
術後1ヶ月間は飲酒および喫煙はお控えください。
飲酒と喫煙は出血、傷の回復や感染に悪影響を与えるため、術後1ヶ月間はお控えください。
術後3ヶ月間は決められた睡眠時の姿勢を守ってください。
術後1週間は頭が心臓より高い位置になるように上半身を高くし、首をまっすぐにした方がむくみが早く引きます。また、横向きになったりうつ伏せになったりせず仰向きで就寝してください。