術後3日目からシャワーが可能です。
切開部位には防水のダーマボンドが塗布されているため、シャワー中に擦らないようご注意ください。
抗生物質服用後8日目から球形構築予防薬を服用
します。
カプセル拘縮予防薬の服用により、肌トラブル(発疹、かゆみ、吹き出物など)が発生する方も中にはいらっしゃいます。 もしこのようなアレルギー反応が出たら薬の服用を中断してください。
※ 飽くまでも予防薬であり、服用を中断したことによりカプセル拘縮が発生するということではありませんのでご安心ください。
術後3ヶ月までは無理な運動やマッサージはお控えください。
術後3ヶ月までは体に負担のかかる運動や胸のマッサージをお控えください。術後1~2ヶ月目までは胸の動きのない軽い運動なら可能で、3ヶ月目からは胸の筋肉運動が可能になります。
胸の周りや乳頭の感覚低下は、3 ~ 6 か月以内に良くなっていきます。
胸下部位の皮膚または乳頭の感覚が鈍くなったりピリピリするなどの異常感覚は、ほとんどが3~6ヶ月以内に正常感覚に戻ります。
術後1ヶ月目から傷跡を緩和させる軟膏またはパッチの使用をお勧めします。
傷跡緩和のために術後1ヶ月から軟膏またはパッチ(シカケア、コントラチュベックス、ケロコート、ダーマティクスウルトラなど)を使用することをお勧めします。
手術後1ヶ月間、飲酒および喫煙はご遠慮ください。
飲酒や喫煙は出血、傷の回復と感染に悪影響を及ぼすため、手術後1ヶ月間はお控えください。
固定ブラとバンドを正しく着用してください。
固定ブラ着用時にはバンドの裾部分が乳頭から4~5cmほど上部に位置するように着用し、新しくできたアンダーラインと固定ブラの裾が一致するように着用します。
※ 手術後、任意でブラの紐を調節することはお控えください。間違った着用方法により効果がなくなったり、アンダーラインの位置がずれてしまう可能性があります。
※ 術後1ヶ月間は固定ブラ24時間着用、2ヶ月目からは就寝時のみ着用し、6ヶ月まではスポーツブラを着用してください。
術後3ヶ月間は決められた睡眠時の姿勢を守ってください。
術後1ヶ月間は仰向けで、2ヶ月目からは横向きで就寝しても構いません。3ヶ月経過しますとうつ伏せでの就寝も可能です。